呼吸が止まる?

寝室の女性

眠っている自分を観察することは当然出来ませんから、どんないびきをかいているのかは、大変気になるところです。
いびきは、空気が鼻腔からのどへつながる気道を通る際に、狭くなっている部分があると通りにくくなり、空気の抵抗によって音がでる仕組みです。

このため、風邪をひいて鼻が詰まったり、のどが腫れたりするといびきをかきやすくなります。
また、肥満で脂肪によって気道が狭くなることも原因のひとつです。空気が通りにくくなることは、すなわち、酸素が全身に届きにくいことであり、体の臓器や血管の働きが悪くなり、体調に悪影響を及ぼしかねません。

さらに、いびきが大きかったり、不規則で呼吸が途中で止まったりするようなら、睡眠時無呼吸症候群の可能性もあります。
睡眠時無呼吸症候群は、酸素不足が深刻なため、生命の危険につながる大きな病気を引き起こすことがあります。また、いびきによって眠りが浅く疲れが取れないため、日中の業務に支障をきたすことが社会問題になった例もあります。
いびきは、自分では分からないだけに、家族がお互いに気遣うことが大切です。